三ノ宮が3年連続で1位
LIFULL(ライフル)は2月7日、「2019年 近畿圏版LIFULL HOME'S住みたい街ランキング」を発表した。
集計によると、近畿圏で「借りて住みたい街」ランキングの1位は、「三ノ宮」が選ばれた。こちらは3年連続でトップの座を維持している。2位は「新大阪」、3位は「江坂」、4位は「出町柳」、5位は「姫路」、6位は「明石」で、1位から6位のまでが全て昨年と同じ順位となった。
豊富な賃貸物件と交通利便性の良さが共通点
上位6位までのエリアは賃貸物件数が豊富であること、そして神戸や大阪、京都へのアクセスが良好であることが共通している特徴だ。
6位の「明石」は大阪から離れているものの、駅の周辺が再開発され住環境が整備されたことや、神戸や大阪へ直通でアクセスできる点が評価されたようだ。
また「中津」「塚口」「平野」「吹田」なども、今年はトップ20位に躍り出た。いずれも大阪市中心部にアクセスしやすく、賃貸物件が増えていく中でも家賃相場が安定しているという共通点がある。
賃貸物件の人気エリアの条件として物件の豊富さと、中心部へのアクセスの良さが必須条件になっていることがわかる結果となった。
(画像はプレスリリースより)
株式会社LIFULLのプレスリリース
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