インターネット完結型の新たな投資
不動産賃貸関連サービスを手がけるマリオンは5月7日、「お金 第3の置き場『i-Bond』(アイボンド)」の販売を開始した。
このサービスは「不動産特定共同事業」の許可の得た、不動産投資型のクラウドファンディングである。
申込みから契約までインターネットで行えるWEB完結型で、運用期間は無期限、物件変更(入れ替え)型の新たなサービスとして注目される。
価格は1口1万円からとなっており、申し込み・買い取り手数料は0円。予定分配率は年1.50%(税引き前)の予定だ。
預貯金より高金利、投資より低リスク
これまで家計資産は、「預貯金」と「投資」の二者択一が一般的だった。マリオンではお金の第1の置き場である「預貯金」、お金の第2の置き場である「投資」の間に位置する、お金の第3の置き場として「i-Bond」を提供する。
「i-Bond」は預貯金の金利に比べて高い分配金と、投資よりも低いリスク、さらに現物不動産に比べて高い流動性を強みとし、いつでも出し入れが可能な商品。
商品名の「i-Bond」は「愛」と「仁(=おもいやり)」という人間愛に基づく思想と、ICT(インフォメーションアンドコミュニケーションテクノロジー)の「i」を合わせたネーミングである。
株式会社マリオンのプレスリリース
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