首都圏で儲かる確率が高い中古マンションは?
マンション価格情報サイト「住まいサーフィン」を運営するスタイルアクトは5月22日、首都圏エリア別の「沖式儲かる確率上位マンションランキング(2019年5月版)」を発表した。
「沖式儲かる確率」とは資産価値の保たれやすさを示す指数で、中古物件の含み益が出た割合を立地や物件属性などのカテゴリーごとに算出したものである。確率が高いほど、中古物件の価格が値上がりしていることを表す。
2019年5月版は4月22日時点で販売または販売予定の物件を対象としており、3LDKや4LDKの間取りの戸数が多い「スタンダード対象物件」と、1LDKや2LDKの間取りの戸数が多い「家活対象物件」にわけて紹介されている。
都心トップは「グランドヒルズ南青山」
5月における各エリアの、スタンダード対象物件は、以下の通り。
トップは都心エリア・表参道駅の「グランドヒルズ南青山」で、儲かる確率は91%。2位は23区南エリア・中目黒駅の「パークホームズ中目黒」で、儲かる確率は88%。3位は23区東エリア・新御徒町駅の「シティハウス浅草橋」で、儲かる確率は82%。
家活対象物件のトップは、都心エリア・代官山駅の「インプレストコア代官山」で、儲かる確率は89%。2位は23区東エリア・南千住駅の「グローベル奥浅草寺町通りHANA」で、儲かる確率は84%。3位は千葉エリア・新千葉駅の「エクセレントシティ千葉登戸」で、儲かる確率は51%となっている。
(画像はプレスリリースより)
スタイルアクト株式会社のプレスリリース
https://styleact.co.jp/news/?p=3881