「楽天銀行住宅ローン」の利用者拡大が目的
天銀行は9月28日、「楽天銀行住宅ローン(金利選択型)」の取り扱いについて、住友不動産と提携すると発表した。
「楽天銀行住宅ローン(金利選択型)」は、低めの金利設定などで人気の住宅ローン。2017年3月末日時点の残高で、2,000億円(【フラット35】実行分を除く)を突破した。
今後さらに「楽天銀行住宅ローン」の利用者を拡大させることを目的に、今後も総合住宅メーカーやマンションデベロッパー、ビルダーなどと積極的に提携を行っていく方針だ。
「楽天銀行住宅ローン(金利選択型)」の主な特徴
2017年9月の「楽天銀行住宅ローン(金利選択型)」の変動金利(引き下げ幅が最大の場合)は、年0.507%。インターネット銀行ならではの、低めの金利設定となっている。
金利タイプを固定金利と変動金利から選ぶことができる金利選択型の住宅ローンであることも特徴の一つ。借入期間中は変動金利と固定金利を何度でも変更できる。また、融資事務手数料は一律32万4,000円(税込)に設定されているのも特徴となっている。
借入時には、住宅ローンの契約に必要な諸費用の一部を借入額に含めることも可能なため、契約時の資金負担が軽くなるのも魅力だ。また、「長期8疾病就業不能保障特約付団体信用生命保険」の保険料は無料となっている。
(画像は、楽天銀行のホームページより)
楽天銀行株式会社のプレスリリース
https://www.rakuten-bank.co.jp/press/2017/170928.html