ビッグデータで不動産オーナーを支援
近年、インターネットやスマートフォン世代の不動産オーナーが増加しており、これからの不動産取り引きにはITの活用が不可欠となった。
そこで、不動産オーナー向け商品「家主ダイレクト」を提供するCasaは6月25日、不動産物件のAI診断サービスを開発すると発表した。
AIを使って物件の収益予測を行うサービス「Gate.」を運営するリーウェイズと資本業務提携を行い、2社で共同開発に取り組む。
今回の提携によってCasaが保有する20万件超のオーナーデータに加え、リーウェイズの6,000万件超の物件データをもとに、AIによる分析機能を活用した不動産評価システム、物件情報提供のプラットフォーム、不動産管理アプリを共同開発する計画だ。
収益査定シミュレーターやリスク評価機能も
これによって賃料査定から物件登録、入居募集、家賃管理まですべてのオーナー業務をワンストップでサポート。
賃料査定ではビッグデータと最先端テクノロジーよるリアルタイムの時価評価を行い、収益査定シミュレーターやリスク評価機能も備える。
Casaは、
今後も不動産オーナーに向けて、Real Estate Tech(不動産テック)を活用したサービスを提供してまいります
(プレスリリースより)
と述べている。
株式会社Casaのプレスリリース
https://prtimes.jp/000000018.000020482.html株式会社Casaのホームページ
https://www.casa-inc.co.jp/