中三青森本店跡地に複合型商業施設が誕生
タカラレーベンは9月23日、グループ会社のタカラレーベン東北が、青森県青森市新町一丁目7番地1の
中三百貨店青森本店跡地の開発事業に参画すると発表した。この事業は新町街づくりとMiKが進めている複合型商業施設「THREE」の新築プロジェクトである。
解体工事が終了後、11月に建築工事に着手し、2022年12月の完成を目指す。完成後は内装・環境工事を経て、2023年春にグランドオープンする予定だ。
「衣・医」「食」「住」の3つが融合する複合施設
「THREE」は本館と駐車場棟の2棟で構成される。
本館は地上14階建てで1~3階には物販・飲食フロア、4階はメディカル・ヘルスフロアとして商業施設が入居。5階以上は全86戸の分譲マンションとして発売される。
駐車場棟は5階建てで全階駐車場となるが、1階にはスーパーマーケットも併設する。この事業でタカラレーベン東北は、住宅分譲事業を担当する。
「衣・医」「食」「住」の3つが融合する複合施設として再生する「THREE」は、中三百貨店の良さを受け継ぎつつも新しい集いの場として、青森の中心市街地の活性化を目指す。
(画像はプレスリリースより)
株式会社タカラレーベンのプレスリリース
https://www.leben.co.jp/pdf/news/press_20200923.pdf