資産性の保たれやすさを確率で示した指数
スタイルアクト株式会社は、2020年11月1日、同社運営サイト『住まいサーフィン』にて『「沖式儲かる確率」エリア別上位マンションランキング』2020年11月版を発表した。
同社は、不動産ビッグデータでビジネスを展開している企業。発表された同ランキングにて使用されている「沖式儲かる確率」は、資産性の保たれやすさを確率で示した指数となっている。
東京都心では『ブランズ文京白山一丁目』がトップ
「沖式儲かる確率」は、過去の物件の含み益が出た割合をカテゴリーごとに算出した上で、その物件の属するカテゴリー別の数値を平均して算出されている。「確率」が高いほど、中古になって価格が値上がりしていることを表す。
今回発表された同ランキングの2020年11月版では、2020月10月9日時点の首都圏で販売中および販売予定のマンションを対象として、調査・統計を実施。結果、東京都心では『ブランズ文京白山一丁目』が、東京23区南では『ザ・パークハウス目黒青葉台』が、東京23区西・北では『ルフォン ザ・タワー大塚』が、そして東京23区東では『クリオ浅草セントラルマークス』が、それぞれトップとなった。
無料会員制セカンドオピニオンサイト『住まいサーフィン』
同ランキングが発表された『住まいサーフィン』は、マンションの無料会員制セカンドオピニオンサイトとして運営されている。同サイトでは、マンションの査定価格・相場情報や、会員の物件評価・デベロッパー評価などを掲載。2020年8月時点で、会員数は約26万人に達している。
スタイルアクト株式会社は今後も、不動産ビッグデータカンパニーとして不動産情報の調査・分析を行うとしている。
(画像はプレスリリースより)
「沖式儲かる確率 首都圏エリア別1位」2020年11月版公表 - スタイルアクト株式会社
https://styleact.co.jp/news/?p=4536