「フラット35」の最低金利1.290%
住宅金融支援機構は1月4日、住宅ローン「フラット35」などの最新借入金利となる「2021年1月の融資金利」を発表した。
これによると1月時点における、「フラット35」(借入期間が21年以上35年以下)の金利は以下の通りである。
融資率9割以下が年1.290%~年2.060%。前月の最低金利である年1.310%から0.002%のマイナスとなり、3か月振りの低下となった。取り扱い金融機関が提供する金利で最も多いのは、1.29%である。
融資率9割超の金利は、年1.550%~年2.320%。取り扱い金融機関が提供する金利で、最も多いのは1.550%となっている。
「フラット20」の最低金利1.200%
「フラット20」(借入期間が20年以下)の最新金利は、融資率9割以下で年1.200%~年1.970%。金融機関の取り扱いで最も多い金利は1.200%である。
融資率9割超は、年1.460%~年2.230%。1.460%で取り扱っている金融機関が最も多い。
「フラット50」の最低金利は1.810%
「フラット50」(長期優良住宅の認定を受けた住宅の購入で、借入期間が36年以上50年以下)の金利は以下の通りである。
融資率9割以下の金利は、年1.810%~年2.280%。取り扱い金融機関で最も多い金利は1.810%。
融資率が9割超の金利は、年2.070%~年2.540%。2.070%で取り扱っている金融機関が最も多い。
(画像は「【フラット35】借入金利の推移」より)
最新の金利情報:長期固定住宅ローン【フラット35】-独立行政法人住宅金融支援機構
https://www.simulation.jhf.go.jp/【フラット35】借入金利の推移
https://www.flat35.com/files/400343898.pdf