不動産投資ニュース.com
2025年01月04日(土)
 不動産投資ニュース.com

中板橋駅以北、好調。東武東上線・池袋駅~志木駅間の駅別中古マンション価格

新着ニュース30件






























中板橋駅以北、好調。東武東上線・池袋駅~志木駅間の駅別中古マンション価格

このエントリーをはてなブックマークに追加
駅エリアごとの平均坪単価として算出
株式会社東京カンテイは、2021年3月9日、東武東上線・池袋駅~志木駅間の駅別中古マンション価格を発表した。

ここでの「価格」は、同社のデータベースに登録された中古マンション(ファミリータイプ)の売り希望価格をもとに、駅エリアごとの平均坪単価として算出されたもの。現状価格の集計は、2020年9月から11月までの3ヵ月間に実施されている。

東武東上線
上板橋駅、170万円に達する上昇を果たす
今回の発表によると、東武東上線の池袋駅~志木駅間において中古マンション価格が最高値をマークしたのは、272万円の池袋だった。同駅エリアは今期、事例数こそ同路線の中では最多となる490件に達したが、価格は下落へ反転。築古事例の増加が下落の要因であると同社は考察しており、平均築年数が30年を超えた点も指摘している。

同社はまた、中板橋駅以北のエリアに注目。このエリアでは、東武練馬駅以外は概ねどの駅も横ばいや上昇を示しており、中でも上板橋駅は170万円に達する上昇を果たした。上昇基調を示す駅として同社は、和光市駅・朝霞駅・朝霞台駅にも注目。ファミリー向けが多いこれらのエリアでは、築浅事例も増加している。

築年数の上積みが進んでいる大山駅
一方、大山駅は前期から続く下落傾向を示した。同駅エリアでは築年数の上積みが進んでおり、平均築年数も30年を超過。平均坪単価は、2年前の200万円から189万円にまで下落している。

なお東武東上線全線(池袋駅~小川町駅)における中古マンションの平均坪単価は、149万円となった。前年と比較すると、割合で2.7%、価格で4万円の上昇を果たしている。

(画像はプレスリリースより)


外部リンク

駅別中古マンション価格 / 東武東上線1 - 株式会社東京カンテイ
https://www.kantei.ne.jp/report/wayside_station/859


Amazon.co.jp : 東武東上線 に関連する商品
  • 国交省、木造建築物耐久性評価に関するガイドラインを策定(12月30日)
  • 2024年11月度「中古マンション価格天気図」、「天候」は悪化傾向(12月29日)
  • Webでの物件探しに苦労した人の約9割が「第三者に相談したい」と回答(12月22日)
  • 住宅ローン申込、ネット共通インフラが完成(12月21日)
  • 東武野田線の中古マンション価格、岩槻駅が24%台の大幅上昇(12月20日)
  • Yahoo!ブックマーク  Googleブックマーク  はてなブックマーク  POOKMARKに登録  livedoorClip  del.icio.us  newsing  FC2  Technorati  ニフティクリップ  iza  Choix  Flog  Buzzurl  Twitter  GoogleBuzz
    -->