奇才イアン・シュレーガー氏がプロデュース
森トラストは7月11日、東京都中央区銀座二丁目にて開発を進めている「東京エディション銀座」の、地鎮祭を行った。
「EDITION(エディション)」はマリオット・インターナショナルが展開する、最高級グレードのホテルブランドである。最先端のデザインホテルを生み出してきた奇才、イアン・シュレーガー氏がプロデュースを担当した。上質でラグジュアリーな空間とサービスを兼ね備えた、革新的なホテルとして話題を呼んでいる。
デザイナーには世界的に有名な建築家・隈研吾氏を起用したことでも注目されており、地鎮祭には東京エディションの統括総支配人クリスティアーノ・リナルディ氏と共に、隈研吾氏も出席した。
銀座を訪れる世界の富裕層がターゲット
今回着工した「東京エディション銀座」は、2020年開業予定の「東京エディション虎ノ門」に続く、日本で2つ目のホテルで、2021年に開業の予定だ。
ハイブランドショップが集積する銀座エリアを訪れる顧客層をターゲットとしており、2020年東京五輪後に誕生する新たな滞在拠点として、流行に敏感なトレンドセッターや富裕層など、世界から訪問客を呼び込む計画だ。
森トラストグループは、
今後もそれぞれの土地にふさわしいホテル開発を通じて、日本各地の魅力を磨き、エリアの方々とともに世界に向けて日本を発信していくことで、更なる日本の観光先進国化、地方創生に貢献してまいります
(プレスリリースより)
と述べている。
森トラスト株式会社のプレスリリース
http://www.mori-trust.co.jp/pressrelease/2019/20190711.pdf