港区は住みたい街人気No.1
リクルート住まいカンパニーは7月30日、港区の家賃相場が安い街(駅)ランキングを発表した。
リクルート住まいカンパニーが2月に発表した「SUUMO住みたい自治体ランキング2019」で、1位に輝いた「港区」にある駅を集計し、「家賃相場が安い街ランキング」としてまとめたものである。
シングル向け物件で最も安い街は品川
調査によると10平米~40平米未満のシングル向け物件における「港区の家賃相場が安い街(駅)ランキング」の1位は、「品川」の10.8万円だった。
品川駅はJRや私鉄の在来線、新幹線も停車するターミナル駅で交通利便性が抜群。2027年はリニア中央新幹線の始発駅として、品川ー名古屋間の開業も予定されている。
40平米以上の物件になると家賃相場順位は「18位」と高くなるが、一人暮らし向けの物件は手ごろな価格となっている。
2位は「日の出」の11.05万円、3位は「高輪台」の11.2万円がランクインした。2位の「日の出」から8位の「浜松町」までは家賃相場が比較的安めな湾岸エリアが集中しており、そのなかでも「高輪台」、「芝浦ふ頭」、「田町」、「三田」エリアは40平米以上の物件でも家賃が安い街上位にランクインしている。
湾岸エリアは六本木方面へも電車で約20分、東京方面にも電車で約15分とビジネス都市へのアクセスが良好なため、港区の中でも注目のエリアである特にチェックしておきたい。
(画像はプレスリリースより)
株式会社リクルート住まいカンパニーのホームページ
https://www.recruit-sumai.co.jp/株式会社リクルート住まいカンパニーのプレスリリース
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000198.000028482.html