「中之島三井ビルディング」が大規模リニューアル

三井不動産は9月2日、大阪市北区中之島の「中之島三井ビルディング」をリニューアルオープンする。

2002年に「中之島三井ビルディング」が竣工して以来の、初の大規模なリニューアル。入居テナント向けのダイニング「CUIMOTTE（クイモッテ）」を中心に、共用スペースを刷新した。

4階ダイニングを全面リニューアルしたほか、1・2階の共用部分にも商談スペースや会議室などを付加し、テナントのオフィスワーカー同士の「つながり」の促進し、様々なアイデアやイノベーションの創造に貢献する。

特に4階ダイニングの全面リニューアルでは、ワークスペース環境を充実させた。

2000冊の書籍が閲覧できるライブラリー、会議室、集中ブース、カフェ＆バーエリアも用意。各所にコンセントやモニターを配備し、Wi－Fi環境も整えた。植栽を多く配置し、音楽を流すことで五感に訴えてリラックスして働ける空間に仕上がっている。

中心機能であるダイニング「CUIMOTTE」では通常のランチ営業に加え、モーニング、ディナーも楽しめる。

オフィスビルで、これだけ大規模なコミュニティスペースやコワーキングスペースを設置するのは、関西圏では初めて試みととなる。

（画像はプレスリリースより）




三井不動産株式会社のプレスリリース
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