儲かる確率が高い中古マンションは?
マンション価格情報サイト「住まいサーフィン」を運営するスタイルアクトは9月2日、首都圏エリア別の「沖式儲かる確率上位マンションランキング(2019年9月版)」を発表した。
ランキングは3LDKや4LDKの間取りの戸数が多い「スタンダード対象物件」と、1LDKや2LDKの間取りの戸数が多い「家活対象物件」に分けて紹介されている。
なお、「沖式儲かる確率」とは資産価値の保たれやすさを示す指数で、中古物件の含み益が出た割合を、立地や物件属性などのカテゴリーごとに算出したデータである。確率が高いほど値上がりしていることを示す。
トップは「グリーンパーク日本橋人形町」
9月における各エリアのスタンダード対象物件におけるエリア別の儲かる確率のトップは、以下の通りとなった。
都心エリアは人形町駅の「グリーンパーク日本橋人形町」で、儲かる確率は91%。首都圏全エリアでもトップとなっている。また、駒込駅の「リビオ文京千駄木」の儲かる確率も、同じく91%だった。
東京23区西・北エリアは椎名町駅の「グランドメゾン目白レジデンス」で、儲かる確率は74%。23区南エリアは二子玉川駅の「シティハウス二子玉川ザ・グランド」で、儲かる確率は65%。東京23区東エリアは稲荷町駅の「ブリリア上野ガーデン」で、儲かる確率は72%である。
神奈川県北エリアは元住吉駅の「プレシス元住吉プロスタイル」で、儲かる確率は69%。神奈川県南エリアは平沼橋駅の「シティテラス横浜(ノース棟)」で、儲かる確率は71%だった。
また、家活対象物件の儲かるか率トップは、23区東エリア・築地駅の「イニシア築地レジデンス」で、儲かる確率は90%となっている。
(画像はプレスリリースより)
(C)住まいサーフィン
スタイルアクト株式会社のプレスリリース
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