店舗やサービス施設が入居する4階建て商業施設
JR西日本不動産開発は9月30日、「横浜市旧南区総合庁舎跡地開発」のプロジェクトを始動すると発表した。
横浜市旧南区総合庁舎跡地の課題解決型公募にて事業予定者に選定され、土地の取得について横浜市との間で売買契約を締結した。
このプロジェクトは、総合スーパーマーケットやスポーツクラブを核に、クリニック、調剤薬局、飲食店、物販店、託児施設など複合の店舗構成による地上4階建ての商業施設を建設するもの。
地域の人々の生活利便性の向上や賑わいの場を創出するとともに、地域の交流の場となる「地域交流施設」や「広場」や「テラス」などの開放スペースも整備する。
開業は2022年秋頃予定
今後、2020年夏頃に工事に着手し、2022年夏頃の完成を目指す。開業は2022年秋頃の予定だ。
開発地となる横浜市旧南区総合庁舎跡地の所在地は、横浜市南区花之木町三丁目48番1。横浜市営地下鉄「蒔田」駅から、徒歩約3分の立地。
JR西日本不動産開発は
関西・西日本エリアで培った日常生活の利便性を高める商業施設の開発実績のノウハウをベースにこの旧南区総合庁舎跡地においても、「魅力あふれる街づくり」を通じて、地域社会の発展に貢献したい
(プレスリリースより)
と述べている。
(画像はプレスリリースより)
JR西日本不動産開発株式会社のプレスリリース
https://www.jrwd.co.jp/news/2019/nw_0930.html