住宅ローンプラットフォームの規模を拡大
iYell株式会社は、2019年11月5日、新たに開設した大阪支店での営業を開始した。
同社は、テクノロジーの活用により最適な住宅ローンを提供している住宅ローンテック企業。大阪支店は、住宅ローンプラットフォームの規模拡大と、同社サービス『いえーる ダンドリ』の関西エリアにおける提供を目的として開設されている。
住宅購入までのタスクを見える化
iYellは、「国内最大の住宅ローンテックベンチャー」を標榜する企業。住宅ローンにおける様々な課題を解決すべく、住宅事業者・不動産会社1863社と金融機関15社が参画する『iYell住宅ローンプラットフォーム』を構築している。また、『住宅ローンの窓口 ONLINE』や『いえーる ダンドリ』といったサービスの運営も手がける。
同社の『いえーる ダンドリ』は、時間や手間がかかる住宅ローンの業務を削減することができるサービス。住宅ローン手続きの一括管理機能を持ち、住宅購入までのタスクを見える化する「タスク・スケジュール管理機能」も実装。住宅事業者・ユーザーとの「三者間チャット機能」も備えている。
大阪・梅田の『ハービスOSAKA』307号にて営業
iYellはこれまで、首都圏を中心とした住宅事業者に向けて『いえーる ダンドリ』を提供してきた。しかし、近畿地方の住宅事業者から問い合わせが多く寄せられたことを受け、よりスムーズなサービス提供の必要性があると判断。今回の大阪支店開設を決定したという。
iYellの大阪支店は、大阪・梅田の『ハービスOSAKA』307号にて営業を開始。なお、2019年11月26日には梅田駅周辺でオープニングパーティーの開催も予定している。
大阪支店開設のお知らせ~2019年11月5日より~ - iYell株式会社
https://iyell.co.jp/20191105_osakaopen/