純利益は4.2%増の19億900万円
森トラスト・ホテルリート投資法人は10月23日、2019年8月期の決算を発表した。
これによると8月期(2018年3月1日~2019年8月31日)における営業収益は前期比で3.3%増の23億9900万円、営業利益は同3.9%増の17億800万円、経常利益は同4.2%増の、16億1000万円。純利益は同4.2%増の19億900万円だった。1口当たり分配金は、同129円増の3219円である。
8月期は保有物件について、各ホテルの事業環境や運営状況を把握した上で、収益向上を図るための協議をホテル側と継続的に行い、運営実績は順調に推移した。8月期末現在における保有物件は4物件。取得価格の合計は1020億円、総客室数は1306室となっている。
次期分配金は3410円の見込み
次期となる2020年2月期(2019年9月1日~2020年2月29日)の営業収益は25億5900万円、営業利益は18億1900万円、経常利益は17億600万円、純利益は17億500万円の見込みである。
1口当たり分配金は3410円と予想される。
(画像はプレスリリースより)
森トラスト・ホテルリート投資法人のプレスリリース
http://mt-hotelreit.jp/