不動産投資ニュース.com
2025年01月11日(土)
 不動産投資ニュース.com

首都圏マンション発売戸数2桁減-不動産経済研究所

新着ニュース30件






























首都圏マンション発売戸数2桁減-不動産経済研究所

このエントリーをはてなブックマークに追加
発売戸数2か月連続で大幅減
不動産経済研究所は11月18日、2019年10月度の「首都圏のマンション市場動向」を発表した。

これによると10月の首都圏におけるマンションの新規発売戸数は、前年同月に比べ29.5%減の2007戸となり、2か月連続で大幅減が続いている。このうち、20階以上の超高層物件の販売数は15物件、445だった。

地域別の発売戸数は、東京都区部が前年同月比29.5%減の1030戸、都下が同54.8%減の100戸。首都圏における東京都全体の販売シェアは56.3%だった。

神奈川県は同15.2%増の516戸。埼玉県は同56.3%減の192戸と、千葉県は同38.5%減の169戸となっている。

マンション市場
契約率も42.6%と停滞
10月の新規発売戸数に対する契約戸数は、855戸。契約率は前年同月比で25.7ポイント下落の42.6%と低迷気味だ。

1戸当たりの平均価格は、前年同月比1.0%上昇の5992万円。平米当たり単価は、同2.9%上昇の91.4万円だった。

即日完売物件は、東京都港区の「パークコート青山一丁目 3期3次」の1物件2戸だった。

なお、11月の発売戸数は、3500戸の見込みである。

(画像はプレスリリースより)


外部リンク

株式会社不動産経済研究所のプレスリリース
https://www.fudousankeizai.co.jp/


Amazon.co.jp : マンション市場 に関連する商品
  • 24年の競売不動産出品数、15年ぶりの増加に(1月10日)
  • 都心回帰?8割が住環境重視!快適性と利便性を求める単身者の意識調査(1月10日)
  • JR京葉線の駅別中古マンション価格、八丁堀駅が大幅上層を果たす(1月10日)
  • 国交省、木造建築物耐久性評価に関するガイドラインを策定(12月30日)
  • 2024年11月度「中古マンション価格天気図」、「天候」は悪化傾向(12月29日)
  • Yahoo!ブックマーク  Googleブックマーク  はてなブックマーク  POOKMARKに登録  livedoorClip  del.icio.us  newsing  FC2  Technorati  ニフティクリップ  iza  Choix  Flog  Buzzurl  Twitter  GoogleBuzz
    -->