不動産投資ニュース.com
2024年05月03日(金)
 不動産投資ニュース.com

東大前が最高値。東京メトロ南北線・飯田橋~赤羽岩淵間の中古マンション価格

新着ニュース30件






























東大前が最高値。東京メトロ南北線・飯田橋~赤羽岩淵間の中古マンション価格

このエントリーをはてなブックマークに追加
駅エリアごとの平均坪単価として算出
株式会社東京カンテイは、2019年12月10日、東京メトロ南北線・飯田橋駅~赤羽岩淵駅間における駅別中古マンション価格を発表した。

ここでの「価格」は、同社データベースに登録された中古マンション(ファミリータイプ)の売り希望価格をもとに、同区間における駅エリアごとの平均坪単価として算出されたもの。なお同社は、同線・目黒駅~市ヶ谷駅間の駅別中古マンション価格を同年12月3日に発表している。

東京メトロ南北線
東大前駅の結果は、個別事例による影響
東京メトロ南北線の飯田橋駅~赤羽岩淵駅間において、中古マンション価格が最高値をマークしたのは、357万円の東大前駅だった。しかし東京カンテイは、同駅エリアは事例数が30件未満と少ないため、今回の結果は個別事例による影響が大きいと考察。また、西ヶ原駅・志茂駅・赤羽岩淵駅についても、同様の影響を考慮すべきと分析している。

同区間で事例数が最多となったのは、270件の駒込駅。同駅エリアは、前期の下落から4%台の上昇へ転じている。横ばいを示したのは、王子神谷駅と後楽園駅。王子神谷駅は比較的築浅でファミリー向けの事例が多いが、後楽園は築古物件の割合が増加して平均築年数が27年に達している。

下落幅がさらに拡大した飯田橋駅
今回下落を示したのは、飯田橋駅。下落基調が続く同駅エリアは、前期から下落幅がさらに拡大し、平均坪単価も318万円となった。築年数の上積みが進む王子駅も、今期は下落を示している。

なお東京メトロ南北線全線(目黒駅~赤羽岩淵駅)における中古マンション価格は、354万円となった。2018年と比較して、価格で9万円、比率で2.7%の上昇を示している。

(画像はプレスリリースより)


外部リンク

駅別中古マンション価格/東京メトロ南北線2 - 株式会社東京カンテイ
https://www.kantei.ne.jp/report/wayside_station/679


Amazon.co.jp : 東京メトロ南北線 に関連する商品
  • 東京オフィスビル、賃料に下げ止まりや上昇の兆し(5月3日)
  • 3人に1人が「不動産がなかなか売れなくて困ったことがある」(5月3日)
  • 2024年1月の不動産価格指数が公表、マンション価格が大きく上昇(5月2日)
  • ニフティ不動産による「東京の賃貸物件探しで注目の街ランキングベスト30」(5月1日)
  • 「住まいサーフィン」、マンション購入検討者の第65回定例意識調査を実施(5月1日)
  • Yahoo!ブックマーク  Googleブックマーク  はてなブックマーク  POOKMARKに登録  livedoorClip  del.icio.us  newsing  FC2  Technorati  ニフティクリップ  iza  Choix  Flog  Buzzurl  Twitter  GoogleBuzz
    -->