オフィス、ショップ、ホテルの複合施設誕生
三井不動産株式会社は11月29日、東京・豊洲二丁目駅前地区にて推進中の「(仮称)豊洲二丁目駅前地区第一種市街地再開発事業2-1街区 AC棟計画」の街区名を「豊洲ベイサイドクロス」に決定し、来春4月24日にグランドオープンすると発表した。
工業地帯から、住宅地やオフィス街へと変化を遂げた豊洲エリアは、年々人口が増加している。さらに近年はショッピングや観光に訪れる人々も増えており活況を呈している。
「豊洲ベイサイドクロス」は、このように多様な人々のニーズに応えるべく、オフィスゾーンや商業ゾーンに加え、ビジネス客から観光客まで幅広く対応するホテルから構成される多目的ビルを中心とする街区である。
「豊洲」駅から直結
街区の中心となる地上36階建てのビルは「豊洲ベイサイドクロスタワー」と名付けられた。
地下1階~地上4階は全36店舗が出店する商業エリアで、「三井ショッピングパーク アーバンドック ららぽーと豊洲」となる。また、33階~36階はホテルとなり、こちらは6月25日に「三井ガーデンホテル豊洲ベイサイドクロス」として開業する。
豊洲ベイサイドクロスタワーの所在地は、東京都江東区豊洲二丁目2番1号。東京メトロ有楽町線「豊洲」駅とゆりかもめ「豊洲」駅から直結の好立地を誇る。
(画像はプレスリリースより)
三井不動産株式会社のプレスリリース
https://www.mitsuifudosan.co.jp/corporate/news/2019/1129/