1口1万円から投資できるクラウドファンディング
FANTAS technology株式会社は、2020年1月15日、不動産投資型クラウドファンディング事業『FANTAS funding』の第17回募集において、一部ファンドに抽選方式を導入すると発表した。
『FANTAS funding』は、1口1万円からオンライン上で不動産事業に投資できるクラウドファンディング。抽選方式の導入は、募集開始時の混雑緩和および投資機会の拡大を目指して行われるという。
収益に基づき分配が受けられる
FANTAS technologyは、不動産業界でイノベーションを起こすべく、テクノロジーを活用した様々な挑戦を続けている企業。AIによる価格査定サービスで取引の透明化を図るなど、業界の常識や慣習に囚われない事業を展開し、「IT×リアル」で価値を生むことに取り組んでいる。
同社の『FANTAS funding』は、1口1万円という少額に加えて、最短3ヵ月という短い運用期間も特徴とする不動産投資型クラウドファンディング。オンライン上で物件に投資し、賃貸または売却からの収益に基づき分配が受けられるサービスとなっている。
より多くの投資家への機会提供を目指す
『FANTAS funding』第17回募集において抽選方式を導入した理由について同社は、同サービスで投資機会の提供がニーズに追いついていないことを挙げる。
同サービスのこれまでの募集では、平均3分程度で受け付けが終了した。ゆとりを持って応募ができる抽選方式を導入することで、より多くの投資家への機会提供を目指すとしている。
「FANTAS funding」第17回募集にて抽選方式を導入 - FANTAS technology株式会社
https://fantas-tech.co.jp/news/press/3373/