2020年1月から『森林再生』を展開
株式会社TSONは、2020年4月13日、不動産小口化投資商品『森林再生5号』の販売を開始した。
TSONは、住宅事業やコンサルティング事業などと共に、不動産投資事業も手がける企業。2020年1月からは、社会貢献にもなる新しい不動産小口化投資商品として『森林再生』の展開も図っている。
環境社会を考えた住宅を物件に選ぶ
TSONは、不動産投資事業・住宅事業・広告企画事業・コンサルティング事業を展開する中で、新たな発想による住宅ビジネスの課題解決に挑んでいる。マーケティング調査に基づいたターゲット層の絞り込みや新商品の開発にも取り組んでおり、こうした施策の一環として不動産特定共同事業『森林再生』の展開も開始された。
不動産特定共同事業は、投資家から募った資金により不動産を運用し、収益は分配するというもの。少額資金で高いリターンを見込める投資として、近年人気を呼んでいる。同社は『森林再生』を、手応えのある利回りや元本安全性の高さを誇る商品として提供。また、環境社会を考えた住宅を物件に選ぶことにより、社会貢献にもなる投資として展開している。
住宅・不動産の資産価値を向上
今回販売が開始される『森林再生5号』では、国産材の使用や太陽光発電パネルの搭載、また天然石による地盤改良といった施策が採られた物件を、対象不動産として設定している。想定利回りは6.7%(税引き前)であり、想定運用期間は1年。出資総口数は88口で、出資総額は4400万円となっている。
TSONは今後も、多様な資金調達手法を普及させ、住宅・不動産の資産価値を向上させるとしている。
(画像はプレスリリースより)
不動産特定共同事業 - 株式会社TSON
https://www.tson.co.jp/service/investment.html不動産特定共同事業に基づく不動産小口化投資商品『森林再生5号』販売開始 - PR TIMES
https://prtimes.jp/main/html/rd/p