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2025年01月10日(金)
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下振れ幅が拡大と予測。コリアーズのレポート「コロナ後の不動産市況回復は?」

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下振れ幅が拡大と予測。コリアーズのレポート「コロナ後の不動産市況回復は?」

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不動産投資市場に与える長期的な影響を理解
コリアーズ・インターナショナル・ジャパン株式会社(以下「コリアーズ」)は、2020年4月23日、レポート『コロナ後の不動産市況回復は?』を発表した。

同社は、大手総合不動産サービス企業であるコリアーズ・インターナショナルの日本法人。同レポートは、コロナウィルスが日本の不動産投資市場に与える長期的な影響を理解すべく、同社のインサイツと推奨をまとめた内容となっている。

不動産需要に影を指す可能性を指摘
新型コロナウィルス(COVID-19)は、2020年1月15日に日本において最初の症例発見が発表されて以降、感染者数が増加し続けている。陽性患者増加の曲線は緩やかに上昇しているものの、検査件数自体が非常に限定的であるという見方もある。

こうした状況を受けてコリアーズは、不動産市況においても今後9ヵ月以上は下振れ幅が拡大すると、同レポートにおいて予測。国内消費は比較的堅調ではあるものの、影響を受ける業界は今後も増加し、オフィスを中心とした不動産需要に影を指す可能性を指摘している。

混乱する市場における利益の確保を推奨
「コロナ後」における投資家に向けてコリアーズは、質の高い資産に焦点を絞ることで、混乱する市場における利益の確保を推奨。また、潤沢な流動性を有する優良投資家には、安定した投資資産の戦略的追加も勧めている。

貸し主に対しては、影響が大きなセクターの理解を通じて、テナント管理の強化を推奨。また、こうしたセクターからの賃料が不足する事態に備えておくことも、勧めている。


外部リンク

コロナ後の不動産市況回復は? - コリアーズ・インターナショナル・ジャパン株式会社
https://f.tlcollect.com/


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