「SUUMO住みたい街ランキング」最新版を発表
リクルート住まいカンパニーは5月18日、「SUUMO住みたい街ランキング2020 愛知県版/名古屋市版」を発表した。
このランキングは、愛知県に居住している人を対象に、住みたい駅についてWEBアンケートを実施し、その結果を集計したもの。調査有効回答数は1600人だった。
1位は再開発が進む「名古屋」駅
愛知県民が選んだ住みたい街(駅)ランキングのトップには、再開発が進む東海道新幹線「名古屋」駅が選ばれた。
「名古屋」駅と回答した人に、その理由を尋ねたところ、「再開発が進み、地価が大幅に上昇し今後の発展が見込める」、「名古屋の中心街。交通利便性が高い」、「オフィス街であるため、共働き世帯に便利」、「駅から数分歩けば騒がしさは感じられず、新築マンションも多くて魅力的」などのコメントがみられた。
2位は、名鉄名古屋本線「金山」駅。3位は、東海道新幹線「豊橋」駅。4位は、地下鉄東山線「星ヶ丘」駅。5位は、地下鉄東山線「覚王山」駅となっている。
ランキングTOP10のうち、「名古屋」駅以外に地下鉄東山線の街が5駅ランクインしているのが目立つ。再開発の重心が「名古屋」周辺から錦周辺へと移りつつあることから、「栄」駅が前回10位から7位に、「伏見」駅が前回18位から17位にランクアップした。
また、リニア中央新幹線の開業への期待を背景に、「名」駅へのアクセスと生活環境のバランスが良い「豊橋」が前回5位から3位へとランクアップしている。
(画像はプレスリリースより)
株式会社リクルート住まいカンパニーのプレスリリース
https://www.recruit-sumai.co.jp/