新築分譲マンションの最新動向を伝える
株式会社マーキュリーは、2020年5月11日、同社運営メディア『Realnetニュース』にて『月例新築マンション動向』の2020年5月号を公開した。
マーキュリーは、不動産情報プラットフォーム事業を展開している企業。新築分譲マンションの最新動向を伝えるべく『月例新築マンション動向』を毎月公開しており、2020年5月号では同年2月度の分譲実績データがまとめられている。
「不動産の情報格差をなくしたい」
マーキュリーは、『サマリネットシリーズ』を軸とする形で、約30年にわたり不動産業界向け情報サービスを展開している。同社は、1995年以降に分譲された約4万物件・住戸数約300万戸におよぶ新築マンションデータを保有。これらのデータと共に、情報収集力や分析ノウハウも活かす形で、不動産に関わる多くの人の満足を創造している。
同社は、「不動産の情報格差をなくしたい」というコンセプトに基づきサービス『Realnet』も運営。また、同サービス内のメディア『Realnetニュース』では、同社が保有するビッグデータを活用したレポートなどと共に、『月例新築マンション動向』の公開も行われている。
東京都下と千葉県の供給戸数が上昇
『月例新築マンション動向』2020年5月号によると、同年2月の首都圏一都三県では東京都下と千葉県の供給戸数が前年同月比で上昇をマーク。平均価格は、神奈川県下と千葉県が微減を示した以外は、全エリアで微増となっている。
関西圏では、京都市の供給戸数が前年同月比で700%もの増加をマーク。また、神戸市以西・他地域でも236.4%プラスを果たしている。平均価格については、京都市が前年同月比99.4%プラスを示した。
(画像はプレスリリースより)
【月例新築マンション動向】(2020年2月度 分譲実績)2020年5月号 - 株式会社マーキュリー
https://news.real-net.jp/pickup/116834