阪急神戸線と地下鉄御堂筋線沿線が人気
リクルート住まいカンパニーは5月20日、「SUUMO住みたい街ランキング2020 関西版」を発表した。
このランキングは、関西(大阪府・兵庫県・京都府・奈良県・滋賀県・和歌山県)在住の20歳~49歳の男女を対象に調査を行ったもの。有効回答数は4600人。
調査によると、関西で住みたい街(駅)ランキングの1位には、阪急神戸線「西宮北口」が選ばれた。
2位は地下鉄御堂筋線・阪急神戸線「梅田」、3位は阪急神戸線「神戸三宮」、4位は地下鉄御堂筋線「なんば」、5位は地下鉄御堂筋線「天王寺」となっている。
阪急神戸線と地下鉄御堂筋線が人気が高く、2沿線の駅がずらりとそろった。阪急神戸線ではこの他に「夙川」と「岡本」、地下鉄御堂筋線では「江坂」が選ばれており、地下鉄御堂筋線と直通の北大阪急行「千里中央」も合わせると、TOP10内にそれぞれ5駅がランクインしている。
穴場の街トップは2年連続で「尼崎」
交通・生活利便性が高いのに家賃や物件価格が割安なイメージがある、穴場と思われる街(駅)ランキングの1位には、昨年に引き続き阪神本線「尼崎」が選ばれた。
2位は阪急神戸線「塚口」。3位は昨年の13位から大幅に上昇し、北大阪急行「千里中央」がランクインした。
4位は地下鉄御堂筋線「梅田」と阪急神戸線「武庫之荘」が同順位となった。
(画像はプレスリリースより)
株式会社リクルート住まいカンパニーのプレスリリース
https://www.recruit-sumai.co.jp/