資産価値が高い物件が多い駅は?
健美家は9月19日、2017年上半期の「東京駅から直通で30分圏内の駅利回り平均」ランキングを発表した。
区分マンションの利回り1位は、松戸駅の9.09%。2位は津田沼駅の9.00%、3位は西川口駅の8.47%だった。トップ10入りした駅では、平均価格が1千万円台前半のものが目立った。逆に、利回りが低かった駅は丸ノ内線・銀座駅だった。
一棟アパート1位は横浜駅
一棟アパートの利回り1位は、横浜駅の9.38%。2位は津田沼駅の8.94%、3位は市川駅の8.42%となっている。2位~9位までは、平均築年数が20年以下の築浅物件が多かった。また、利回りがもっとも低かったのは丸ノ内線・四谷三丁目駅の3.92%だった。
一棟マンションの利回り1位は、松戸駅の8.30%。2位は東十条駅の7.78%、3位は中野坂上駅の7.67%。9位以降は利回りが6%台となっている。利回りが最も低かったのは、山手線・高田馬場駅(山手線)4.72%だった。
調査の結果から、区分マンションも一棟マンションも松戸駅、津田沼駅、鶴見駅が上位にランクインしていることがわかる。
(画像はプレスリリースより)
調査データ:「不動産投資と収益物件の情報サイト健美家( けんびや)」
健美家株式会のプレスリリース
https://www.kenbiya.com/press/pre2017-09-19.html