年収は「500万円~600万円未満」が最多
GOENは8月20日、「地方在住者の生活・住居に関する調査」の結果を発表した。調査は地方在住の20代~30代の既婚男女を対象に、7月7日・8日に実施し、1040人から回答を得た。
調査結果によると、20代~30代既婚者の世帯年収で最も多かったのは、「500万円~600万円未満」の21.1%だった。次いで「400万円~500万円未満」の18.0%、「300万円~400万円未満」の14.1%、「600万円~700万円未満」の13.7%の順となっている。
4割以上が購入時の貯金300万円未満
「住まいは持ち家か賃貸・実家か」を尋ねたところ、過半数の55.0%が「持ち家」と回答している。
「持ち家」と回答した人の「マイホーム購入時点の貯金額」で、最も多かったのが「100万円未満」の24.2%。次いで「100万円~300万円未満」の22.1%、「300万円~500万円未満」の21.9%、「500万円~700万円未満」の13.5%の順となった。300万円未満の貯金でマイホームを購入している人が実に4割以上を占める計算となる。
また、マイホーム購入時の総額は「3,000万円未満」の45.9%が最も多く、次いで「3,000万円~3,500万円未満」の22.2%、「3,500万円~4,000万円未満」の13.4%、「4,000万円~4,500万円未満」の8.4%と続いた。
(画像はプレスリリースより)
GOEN株式会社のプレスリリース
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