2020年7月期は1.1%減益
コンフォリア・レジデンシャル投資法人は9月15日、2020年7月期(2020年2月1日~2020年7月31日)の決算を発表した。コンフォリア・レジデンシャル投資法人は、東京23区の賃貸住宅を中心に投資する住居特化型のJ-REITである。
発表によると2020年7月期の純利益は、前期比1.1%減益の35億2300万円だった。一口当たり分配金は、前期比310円減の5249円となった。
今期は「コンフォリア東新宿ステーションフロント」を始めとする計9物件を取得。その結果、今期末現在における保有資産は135物件、取得価格の合計は2459億9100万円となった。
次期の一口当たり分配金は5330円の見込み
次期となる2021年1月期(2020年8月1日~2021年1月31日)の純利益は35億7900万円、一口当たり分配金は5330円の見通しである。
続く2021年7月期(2021年2月1日~2021年7月31日)の純利益は36億700万円、一口当たり分配金は5420円と予想している。
(画像はプレスリリースより)
コンフォリア・レジデンシャル投資法人のプレスリリース
https://www.comforia-reit.co.jp/