住宅金融支援機構が最新の融資金利情報を公表
住宅金融支援機構は6月3日、2024年6月時点におけるフラット35などの借入金利を発表した。
【フラット35】最低金利は年1.850%
借入期間が21年以上35年以下の固定金利ローンである【フラット35】の金利は、以下の通りだった。
融資率9割以下は、年1.850%~年3.440%。最低金利は前月の1.830%から0.020ポイント引き上げられ、2か月連続の上昇となった。取扱金融機関が提供する最も多い金利は、年1.850%である。
融資率9割超の金利は、年1.960%~年3.550%。取扱金融機関が提供する最も多い金利は、年1.960%となっている。
【フラット20】最低金利は年1.460%
借入期間が20年以下の固定金利ローンである【フラット20】の金利は、融資率9割以下が年1.460%~年3.050%。取扱金融機関が提供する最も多い金利は、年1.460%である。
融資率9割超の金利は、年1.570%~年3.160%。年1.570%で取り扱う金融機関が最も多い。
【フラット50】最低金利は年1.950%
長期優良住宅の認定を受けた住宅の購入で、借入期間が36年~50年の固定金利ローンである【フラット50】の金利は、融資率9割以下が年1.950%~年2.420%。取扱金融機関が提供する最も多い金利は、年1.950%である。
融資率が9割超は、年2.060%~年2.530%。取扱金融機関が提供する最も多い金利は、年2.060%となっている。
(画像は、「【フラット35】借入金利の推移」より)
最新の金利情報:長期固定住宅ローン【フラット35】 - 独立行政法人住宅金融支援機構
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