健美家が6月の住宅系収益物件市場の動向を発表
株式会社健美家は7月1日、2024年6月期の収益物件市場動向をまとめたマンスリーレポートを発表した。
不動産投資・収益物件情報プラットフォーム「健美家」に新規登録された、【区分マンション】【一棟アパート】【一棟マンション】の3種類の住宅系投資用不動産について、表面利回りと物件価格を集計したレポートである。
一棟マンション価格が前月比5.75%上昇
発表によると、6月期は区分マンションと一棟アパートの価格が横ばいとなる一方、一棟マンション価格が上昇した。
【区分マンション】の表面利回りは前期比0.19ポイント低下し、6.74%だった。物件価格は横ばいの2,030万円となり、2か月連続で2,000万円台を維持している。
【一棟アパート】の表面利回りは同0.06ポイント上昇し、8.13%となった。物件価格は、前月の上昇から反転し、同0.05%下落。7,857万円を記録した。
【一棟マンション】の表面利回りは、同0.20ポイント低下し7.55%だった。物件価格は、同5.75%上昇し1億8,938万円となり、3か月ぶりに上昇に転じた。
(画像はプレスリリースより)
※調査データは、不動産投資と収益物件の情報サイト 健美家(けんびや)調べ
健美家株式会社のプレスリリース
https://www.kenbiya.com/press/pre2024-07-01.html