スマホアプリで入居者の安否を確認
株式会社くじらリアルエステートテック(以下、くじらリアルエステートテック)は、高齢の入居者の安否確認ができる「くじら見守りサービス」の販売を2023年3月16日より開始した。
スマホアプリを通じて入居者の安否を確認し、その結果を管理会社と親族にメールで通知するサービスだ。
初期費用0円で導入可能
くじらリアルエステートテックが販売を開始した「くじら見守りサービス」は、決められた曜日と時間にスマホアプリを通じて入居者に安否確認することにより、異変を早急に察知して高齢入居者の孤独死・孤立死を防ぐサービスだ。
入居者はアプリによって表示されるボタンをタッチするだけの簡単操作で、管理会社に安否報告がメールされる。また任意で親族のメールアドレスを設定も可能となっている。
安否報告がなければ1時間おきに通知を送り続け、36時間応答がない場合は管理会社および任意登録の親族へ報告がない旨がメールで通知される。
「くじら見守りサービス」の初期費用は無料で、月額基本料金は9800円(税別)で1室あたり500円(税別)となっている。
スマホを持たない入居者に向けては、1室あたりの初期費用25000円(税別)で室内専用端末も用意されている。
(画像はプレスリリースより)
株式会社くじらリアルエステートテックのプレスリリース(PRTIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000008.000092944.html