AlbaLinkが調査
株式会社AlbaLinkは3月20日、「老後に住みたい移住先に関する意識調査」の結果をランキング形式で発表した。調査対象は全国の男女500人。調査期間は2023年3月3日~7日。調査方法はインターネットによる任意回答。
近くに商業施設・医療機関がある
老後に住みたい移住先の条件を聞いた。すると第1位「近隣に商業施設がある」(47.4%)、第2位「近隣に医療機関がある」(31.4%)、第3位「交通の便が良い」(26.4%)、第4位「自然を感じられる」(16.6%)、第5位「気候が温暖」(10.8%)という結果になった。
自然や気候よりも、商業施設・医療機関・公共交通機関に恵まれているといった利便性を重視する人が多いことがわかる。
主要都市も人気
老後に住みたい移住先について聞いたところ、最多の回答は「沖縄県」(75人)だった。以下、「東京都」(56人)、「北海道」(43人)、「神奈川県」(38人)、「福岡県」(32人)、「兵庫県」(32人)と続く。
沖縄や北海道など自然に恵まれた地域、東京・神奈川・福岡・兵庫など利便性に優れた主要都市が人気を集めた。
(画像はプレスリリースより)
株式会社AlbaLink プレスリリース
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000043.000055654.html