所有物件の稼働状況を一括管理、デザイン刷新でさらに使いやすく
GMOインターネットグループは、同社のネット集客サービスを担うGMO TECH株式会社の連結子会社で、不動産賃貸領域のDXを推進するGMO ReTech株式会社(以下、GMO ReTech)が、提供する「GMO賃貸DX オーナーアプリ」のUIリニューアルを実施したことを発表した。7日に新アプリがリリースされている。
「GMO賃貸DX オーナーアプリ」は、投資用物件などで所有している不動産の稼働状況を簡単にチェックできるほか、収支報告書の作成・郵送といった管理業務の一元化、オーナーの利用満足度向上などを実現できるプラットフォームを備えたアプリ。
2020年12月にリリースされて以来、好評を博しているが、さらなる改善に向けた要望も多く寄せられていたという。そこで、寄せられたユーザーの声に応え、より使いやすいUI設計に活かし、誰もが気軽に使えるアプリへと刷新させることとなった。今回公開されたのは、そうして誕生した進化版のアプリとなる。
全物件の入居率・駐車場利用率が個別にすぐチェックできる!
まず、従前のアプリでは、所有物件の入居率は、全てをまとめて表示する形式となっていたが、今回から画面を横にスライドさせると、物件ごとの状況を個別にチェックできるようになった。
賃貸物件の入居率はもちろん、駐車場の契約状況についても個々に確認が可能で、運用結果に直結する稼働状況をいつでも細かく、簡単に参照できるものとなっている。
また、申込手続きや契約の更新など、管理ワークフローの画面デザインが表形式からカードタイプ表示の形式へリニューアルを遂げた。
それぞれのフローの進捗状況が分かりやすく、より効率的で確実な管理を実施しやすい仕組みになっている。
全体として、デザインはシンプルですっきりとした仕様になり、採用する色味も、テキストや入居率グラフなど、全てを濃くはっきり際立たせるものとなった。これにより大きく視認性が向上、一目で情報を把握できるメリットや、高齢の不動産投資家(オーナー)でも見やすい、使いやすいといったメリットが生まれている。
GMOインターネットグループによるプレスリリース
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000003948.000000136.html