「フラット35」融資率9割以下の金利1.080%
住宅金融支援機構は9月1日、住宅ローン「フラット35」と「フラット50」の平成29年9月の借入金利を発表した。
これによると「フラット35」は返済期間が21年以上35年以下の場合、融資率9割以下は年1.080%~年1.660%。4か月振りの低下となった。取り扱い金融機関が提供する金利で最も多いのは、1.080%となっている。
融資率9割超の金利は年1.520%~年2.100%で、取り扱い金融機関が提供する金利で最も多いのは1.520%だった。
返済期間が20年以下の「フラット20」は、融資率9割以下で年1.020%~年1.600%。金融機関の取り扱いで最も多い金利は1.020%である。融資率9割超の場合は年1.460%~年2.040%。1.460%で取り扱っている金融機関が最も多い。
「フラット50」融資率9割以下の金利は1.480%
長期優良住宅の認定を受けた住宅の購入で、50年間の長期借り入れが可能な「フラット50」の場合、返済期間36年以上50年以下の金利は、融資率9割以下が年1.480%~年1.980%。取り扱い金融機関で最も多い金利は1.480%。
融資率が9割超の金利は年1.920%~年2.420%。取り扱い金融機関で最も多い金利は年1.920%となっている。
(画像は、フラット35のホームページより)
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