500名に聞いた湿気・暑さと節電対策
2023年6月9日、不動産・住宅情報サービス「LIFULL HOME’S」を運営する株式会社LIFULLは、「夏の住まい選びの湿気・暑さと節電対策に関す意識調査」の結果を公表した。
調査は2023年5月29日から31日の間、全国の20~69歳の男女500名を対象に行ったものだ。
現在の住まいを湿気・暑さ対策を意識せずに選んだ人が約半数
大手電力会社7社が6月1日より電気料金の値上げが行われることを受け、今年の節電意向を聞いたところ、「とても節電したい」と「できれば節電したい」と答えた人は合わせて88.9%にのぼった。
今年の夏に湿気・暑さ対策を「すでに行っている/行う予定がある」と答えた69.8%の人に聞いた対策は、1位が「クーラーを使用する」、2位が「扇風機・サーキュレーターの使用」で、続く3位「窓を定期的に開ける」と4位「遮光性の高いカーテンやレースを設置する」が電気を使用しない対策だった。
「現在の住まいを選ぶ際、湿気・暑さ対策を意識したか?」を聞いたところ、「全く意識しなかった」「ほとんど意識しなかった」は合わせて49.8%であった。
一方、「とても意識した」「少し意識した」と答えた28.2%の人に意識したポイントを聞いたところ、1位は「換気のしやすい間取り」で、以下「窓の大きさ」「窓の数や位置」と窓に関する回答が続く結果だった。
(画像はプレスリリースより)
株式会社LIFULLのプレスリリース
https://lifull.com/news/27574/