一般消費者および投資用不動産所有者への意識調査
2023年6月5日、株式会社グローバル・リンク・マネジメントが立ち上げたグローバル都市不動産研究所は、「不動産投資に対する意識調査」の結果を公表した。
この調査は2021年から実施しており、今回で3回目。調査はインターネットで行われ、全国の一般消費者11629名および投資用不動産所有者400名から回答を得ている。
一般消費者では不動産投資に対して悪いイメージを持つ人が増加
全国の一般消費者に投資に対する興味を聞いたところ、「とても興味がある」と「やや興味がある」を合わせて46.8%となり、2021年の第1回調査から2年連続の増加となっている。
また不動産投資に投資に対する興味を聞いたところ、「興味があり、セミナーや説明会に足を運んだことがある」が4.3%と前年より増えた一方で、「不動産投資に対して悪いイメージを持っている」が22.7%と前年より3.6ポイント増だった。
不動産投資に対して非積極的な回答をした人に対し、不動産投資をしていない理由(複数回答)を聞いたところ、「投資する費用が高い(投資にかける預貯金がない)」が48.4%と前年よりも大幅増で1位だった。
一方、投資用不動産所有者に対して不動産投資を始めたきっかけを聞いたところ、1位は「家族や友人からの口コミ」で23.3%、2位は「自分もしくは親族の土地を持っていた」、3位には昨年1位だった「パソコン・スマホ等の広告」が入っている。
(画像はプレスリリースより)
株式会社グローバル・リンク・マネジメントのプレスリリース
https://www.global-link-m.com/