7月時点の【フラット35】最低金利は年1.730%
住宅金融支援機構は7月3日、2023年7月時点の【フラット35】などの金利情報を発表した。
発表によると、「フラット35(借入期間が21年以上35年以下の固定金利ローン)」の金利は、以下の通りとなった。
融資率9割以下は、年1.730%~年3.020%。最低金利は、前月時点の1.760%から、0.03ポイント下がった。
融資率9割超の金利は、年1.870%~年3.160%である。
【フラット20】最低金利は年1.300%
「フラット20(借入期間が20年以下の固定金利ローン)」の金利は、融資率9割以下が年1.300%~年2.590%。
融資率9割超の金利は、年1.440%~年2.730%である。
【フラット50】最低金利は年2.170%
「フラット50(長期優良住宅の認定を受けた住宅の購入で、借入期間が36年~50年の固定金利ローン)」の金利は、融資率9割以下が年2.170%~年2.640%。
融資率が9割超は、年2.310%~年2.780%となっている。
(画像は、「【フラット35】借入金利の推移」より)
【フラット35】借入金利の推移:長期固定金利住宅ローン - 独立行政法人住宅金融支援機構
https://www.simulation.jhf.go.jp/