不動産投資ニュース.com
2024年12月24日(火)
 不動産投資ニュース.com

大江戸線・赤羽橋駅~光が丘駅間の中古マンション価格、青山一丁目が反転上昇

新着ニュース30件






























大江戸線・赤羽橋駅~光が丘駅間の中古マンション価格、青山一丁目が反転上昇

このエントリーをはてなブックマークに追加
駅エリアごとの平均坪単価として「価格」を算出
株式会社東京カンテイは、2023年7月18日、都営地下鉄大江戸線・赤羽橋駅~光が丘駅間の駅別中古マンション価格を発表した。

ここでの「価格」は、同社のデータベースに登録された中古マンション(ファミリータイプ)の売り希望価格をもとに、同区間における駅エリアごとの平均坪単価として算出されたもの。現状価格の集計は、2023年2月から4月までの3ヵ月間に実施されている。

大江戸線
築古化が進んだのに反転上昇した青山一丁目駅
今回の発表によると、都営地下鉄大江戸線の赤羽橋駅~光が丘駅間において中古マンション価格が最高値をマークしたのは、674万円の青山一丁目駅だった。同駅エリアは、平均築年数が積み上がったものの価格は反転上昇を達成。前々年の655万円も大幅に凌ぐ上昇ぶりを示している。

同区間では今期、麻布十番駅が635万円をマーク。前期の585万円から8.5%上昇し、600万円台への突入を果たしている。また、近年事例数が増加している練馬駅も今期は2桁上昇を達成し、価格が267万円に到達。一方で新江古田駅は、10年近く築古化が一気に進んだため価格が14.1%下落している。

国立競技場駅、20.6%もの大幅上昇をマーク
今期の同区間では、国立競技場駅が20.6%もの大幅上昇をマーク。しかし同社は、同駅エリアの事例数が11件と少ない点を指摘し、個別事例の影響が出た可能性を示唆している。一方、やはり事例数が比較的事少ない都庁前駅については、2年連続で価格が下落した点に注目している。

なお都営地下鉄大江戸線全線(東新宿駅~光が丘駅)における中古マンションの平均坪単価は、408万円となった。前年と比較して、価格で12万円、比率で3.1%上昇している。

(画像はプレスリリースより)


外部リンク

駅別中古マンション価格/都営地下鉄大江戸線2 - 株式会社東京カンテイ
https://www.kantei.ne.jp/report/wayside_station/1210


Amazon.co.jp : 大江戸線 に関連する商品
  • Webでの物件探しに苦労した人の約9割が「第三者に相談したい」と回答(12月22日)
  • 住宅ローン申込、ネット共通インフラが完成(12月21日)
  • 東武野田線の中古マンション価格、岩槻駅が24%台の大幅上昇(12月20日)
  • 24年11月、既存マンションの成約価格はプラスへ(12月18日)
  • 首都圏の中古マンシヨン平米単価55か月連続で上昇(12月15日)
  • Yahoo!ブックマーク  Googleブックマーク  はてなブックマーク  POOKMARKに登録  livedoorClip  del.icio.us  newsing  FC2  Technorati  ニフティクリップ  iza  Choix  Flog  Buzzurl  Twitter  GoogleBuzz
    -->