18歳~49歳の男女に聞いた投資詐欺に関する調査
2023年7月20日、マレーシアでコンサルティング事業を展開するUeda Keisho Corp.は、インターネットで実施した「投資詐欺に関するアンケート調査」の結果を公表した。
この調査は、全国の18歳~49歳の男女4000人から聞き取ったものだ。
投資詐欺の被害・勧誘は「暗号資産(仮想通貨)」が最多
最初に「過去一年間にあなた、又は友人や知人が投資詐欺の被害に遭ったり、勧誘を受けたことがありますか」と聞いたところ、「ある」と回答した人は341人(9%)だった。
最初の質問で「ある」と答えた341人に対して「具体的にどのような被害に遭いましたか、又はどのような勧誘を受けましたか(複数回答可)」を聞いたところ、トップは「暗号資産(仮想通貨)」で37%だった。
以下、「FX(外国為替証拠金取引)」「マルチ商法」「株」「バイナリーオプション」「未公開株」「不動産」と続いた。
同様に「どのようなルートで被害に遭いましたか、又は勧誘を受けましたか(複数回答可)」を聞いたところ、「SNS」がトップで41%、以下は「メール」「電話」「友人や知人」「セミナー」「ウェブサイト」と続いた。
また「被害に遭った金額、又は勧誘を受けた際の金額はどのくらいでしたか(複数回答可)」を聞いた質問では、「5万円未満」が16%で最多、「5万円~10万円未満」の11%と合わせると27%が10万円未満という結果だった一方、「1000万円以上」と答えた人も4%いた。
(画像はプレスリリースより)
Ueda Keisho Corp.のプレスリリース(PRTIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000013.000103962.html