第2四半期の収益物件市場動向を発表
健美家は7月11日、「収益物件市場動向四半期レポート(2023年4月~6月期)」を発表した。
同社が運営する、不動産投資と収益物件の情報サイト「健美家(けんびや)」に新規登録された収益物件のうち、【区分マンション】、【一棟アパート】、【一棟マンション】の物件数、物件価格、表面利回りを集計した月次レポート。今回発表された数値は、2023年4月~6月期の調査結果である。
【区分マンション】価格は4半期連続で上昇
4月~6月における【区分マンション】の表面利回りは、前期比0.19ポイント低下の7.02%だった。
平均価格は同4.67%上昇の、1,705万円。4半期連続で上昇している。
【一棟アパート】価格は前期比0.10%上昇
【一棟アパート】の表面利回りは、8.06%だった。前期の上昇から反転し0.08ポイントの低下となった。
価格は、同0.10%上昇の7,935万円となり、13四半期連続で上昇している。
【一棟マンション】価格も4半期連続で上昇
【一棟マンション】の表面利回りは7.60%となり、前期から0.14ポイント低下した。
価格は1億7,045万円で、前期から0.38%の上昇となった。こちらは4半期連続で上昇している。
(画像はプレスリリースより)
株式会社 健美家のプレスリリース
https://www.kenbiya.com/press/pre2023-07-11.html