LIFULLが「のんべえ」を対象に調査を実施
LIFULLは8月16日、「お酒を飲みにいきたい街」に関する調査結果を発表した。
8月24日の「愛酒の日」にちなみ、同社が運営する不動産・住宅情報サービス「LIFULL HOME'S」が実施したもので、飲酒習慣のある「のんべえ」約500人を対象に、東京都内で飲みに行きたい街などをアンケート調査した。
調査で、「今後(も)飲みに行きたい街」を訪ねたところ、一人で飲みたい街として人気が高かったのは「上野」だった。2位は「浅草」、3位は「葛西」となっている。
複数で飲みたい街も1位は「上野」となった。2位は「新宿」、3位は「浅草」がランクイン。
一人飲み・複数飲み、どちらも「上野」と「浅草」が上位に選ばれた。
「千鳥足圏内」で家賃相場が安い駅ランキング
飲んだ後に徒歩で帰宅する場合、許容できる徒歩分数を訪ねたところ、最も多かった回答は「20分程度」だった。
そこで、「今後(も)飲みに行きたい街ランキング」で上位10位に入った街付近の駅から徒歩20分圏内を「千鳥足圏内」と定義し、物件(専有面積15平米~40平米未満)の家賃を調査。家賃相場が安い駅をランキング化した。
その結果、1位は「金町」で家賃相場は6万7,000円だった。ランキングで唯一の6万円代となっている。
2位は「葛西」と「亀有」が、同率でランクインした。家賃相場は7万1,000円である。
4位は「吉祥寺」で、家賃相場は7万7,000円。上位4位までは、8万円未満となっており、家賃を抑えながら浮いた分のお金で飲酒を楽しめる「のんべえ」におすすめの地域といえそうだ。
5位は「池袋」だが、家賃相場は9万7,000円と、4位に比べて2万円アップしている。
6位は「錦糸町」の10万1,000円、7位は「浅草」の10万6,000円、8位は「上野」の11万8,000円。9位は「銀座」の12万4,000円。10位は「新宿」の12万7,000円だった。
(画像はプレスリリースより)
株式会社LIFULLのプレスリリース
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