セゾンファンデックス、不動産の総合相談窓口サービスを開始

株式会社セゾンファンデックス（以下、セゾンファンデックス）は10日、利用者が所有する不動産について抱いている多様な困りごとに対応する新サービス「お家と土地のお困りごと相談室」をリリースした。

同社が不動産担保融資事業や不動産金融事業で培ってきた専門知と経験を活かして提供するもので、自宅や空き家、相続不動産、底地・借地の処分にかかる問題や、投資物件の活用など、不動産にかかる悩みとして幅広く受け付ける。

具体的には、空き家や投資物件の売却・活用、底地・借地の売却問題、相続不動産の分割及び売却支援、マンション管理費などの支払い支援、マンション管理組合ローンや離婚に伴う不動産の処分問題などに対し、利用者が適切な解決策を見出せるようにしていくという。

提供形式として、専用サイトでのWebコラムによる情報発信のほか、電話で気軽に個々相談が行える専用デスクを設置、顧客の事情や希望を丁寧にヒアリングして対応するとした。

提案においては、自社が提供する各種ローンやリースバック商品の案内はもちろん、不動産に強い専門業者と連携することで、物件購入や売却、賃貸、不動産の維持管理や権利調整にいたるまで、細やかなニーズに応じていく方針を示している。




株式会社セゾンファンデックス　プレスリリース
https://www.fundex.co.jp/news/pdf/property.pdf