相続した不動産に関する調査
株式会社NEXERが運営する日本トレンドリサーチは10月10日、三菱地所リアルエステートサービス株式会社が運営する「タクシエ(TAQSIE)」と共同で行った「相続した不動産」に関する調査結果を発表した。調査対象は、不動産を相続したことがある全国の男女522名。
相続した不動産をどうしたか?と質問したところ、最も多かった回答は「そのまま持ち続けている」で67.0%だった。「売却した」という人は26.2%。
「相続した不動産の扱いに困ったことがある」約3割
「相続した不動産の扱いに困ったことがある」と回答した人は27.0%だった。続いて、その「困ったこと」が現在も続いている(解決していない)かを聞いたところ、「今も困っている」が63.1%、「今は困っていない(解決した)」が36.9%。
「相続した不動産を売却した」という人に、売却時に大変だったことがあったかを聞いたところ、29.9%が「あった」と回答した。具体的には「値段の折り合い」、「田舎のため不動産需要が非常に少ない」、「担当してくれる不動産会社を探すのに苦労した」などが挙がった。
(画像はプレスリリースより)
(引用元は「日本トレンドリサーチとタクシエ(TAQSIE)による調査」)
株式会社NEXER プレスリリース
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000927.000044800.html日本トレンドリサーチ 調査結果詳細
https://trend-research.jp/19768/タクシエ(TAQSIE)
https://www.mecyes.co.jp/taqsie/