福岡で住みたい街ランキング、再開発が進むエリアが人気-リクルートが調査

リクルートは9月29日、「住みたい街ランキング2023　福岡県版／福岡市民版」を発表した。

福岡県在住の20歳～49歳の男女を対象に、住みたい街（駅）について調査したもので、有効回答数は1,600人だった。

福岡県で「住みたい街（駅）ランキング」は、以下のような結果となった。

1位には、前回に引き続き「博多」が選ばれた。再開発によって日々進化するエリアとして、性別・年代別・ライフステージ別全てで連続1位を獲得。評価得点は1195点で、2位の511点を大きく引き離した。

2位は「小倉」で、前回4位からランクアップした。

3位は「薬院」が、前回の2位から1ランクダウンしている。

4位は「西鉄福岡」。こちらも前回の3位から1ランクダウンとなった。

5位には、「香椎」が選ばれた。前回の5位から2ランクアップした。「香椎」や、今回9位にランクインした「千早」は、再開発で商業施設や公園など魅力的な施設が増えており、20代からの評価が上がっている。

また、福岡県で住みたい自治体ランキングは、1位には福岡市博多区、2位には福岡市中央区、3位には福岡市東区、4位には福岡市南区、5位には北九州市小倉北区が選ばれた。

（画像はプレスリリースより）




株式会社リクルートのプレスリリース
https://www.recruit.co.jp/