不動産売却時に求めること
株式会社Qurepassは12月21日、「売却経験者が不動産売却時に求めること」に関する調査結果を発表した。調査対象は物件売却経験者1,007名。
不動産売却を検討していた時に不安に感じたことはあるかを聞いたところ、「とてもあった」(29.2%)、「ややあった」(48.0%)という結果に。
どのような点が不安だったのかを尋ねると、「どのくらいの価格で売れるかわからない」(64.3%)、「売れるかどうか(耐用年数が古く、売れないなど)」(40.6%)、「何から始めたらいいのかわからない」(34.2%)が上位となった。
地域密着型にこだわり
物件を売却する際、どのように不動産会社を探したかを聞いたところ、「近くの不動産会社に訪ねた」(45.4%)が最多となった。以下、「ネット検索」(19.8%)、「友人・知人の紹介」(19.2%)と続く。
不動産会社を選ぶ際こだわったことについて、「とてもある」(17.7%)、「ややある」(42.8%)という結果に。
どのようなことにこだわって不動産会社を選んだかを質問した。すると第1位「地域密着型」(48.1%)、第2位「対応が早く、スムーズに売却ができる」(39.1%)、第3位「高く売れるような戦略立てがされている」(34.3%)となった。
売却内容に満足
売却内容についての満足度について聞いたところ、「とても満足した」(15.4%)、「満足した」(64.8%)という結果に。不動産売却の経験を経て、今後に活かせると感じたことがあるかと尋ねたところ、「とてもあった」(17.2%)、「ややあった」(56.3%)となった。
(画像はプレスリリースより)
株式会社Qurepass プレスリリース
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000133444.html