サラリーマンから年末調整・確定申告・副業について聞いた調査
2023年12月13日、株式会社LENDEXは、「年末調整・源泉徴収」に関するインターネット調査の結果を公表した。
調査は20代~50代の会社員を対象に行い、年末調整・確定申告・副業などの質問について1,110人の男女から回答を得ている。
副業・副収入のある人は23.8%
年末調整と源泉徴収について理解をしているか聞いた質問では、どちらも約8割の人が理解をしていると回答。2割は理解していないという結果だった。
副業に関する質問では、現在勤めている会社において「禁止されている」が44.4%を占め、「禁止されていない」は35.8%にとどまった。
一方、「副業をしている、もしくは給与の他に収入があるか?」との質問に対し「ある」と回答した人の割合は23.8%だった。
確定申告をする予定があると回答した人は41.1%で、その理由について複数回答で聞いた聞いたところ、「ふるさと納税」が37.6%でトップ、僅差の37.0%で「医療控除」が続いた。
給与所得以外の収入がある「投資益があるから(14.8%)」「副業の所得が20万円を超えているから(14.1%)」といったケースや、「2か所以上から給与をもらっているから(13.5%)」も一定の割合を占めた。
(画像はプレスリリースより)
株式会社LENDEXのプレスリリース(PRTIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000062.000053175.html