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2024年12月23日(月)
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23年Q4の収益物件市場、一棟アパートの価格がついに低下

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23年Q4の収益物件市場、一棟アパートの価格がついに低下

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健美家が最新の四半期レポートを公開
不動産投資と投資用物件(収益物件)の総合情報サイト「健美家(けんびや)」を運営する健美家株式会社(以下、健美家)は10日、2023年10~12月期の「不動産投資四半期レポート」を公開した。

健美家では、四半期ごとに「健美家」へ新規登録のあった全国の住宅系収益不動産について、その登録物件とメールによる問い合わせがあった物件を調べ、定期集計を実施、最新市場動向としてとりまとめ、発表を行っている。

区分マンションについては、価格は1,805万円で、前期に比べ5万円、率にして0.28%上昇した。2022年の4~6月期以降上昇傾向を続けており、前期で1,800万円の大台にのっていたが、今期はさらに5万円アップしている。

利回りは6.86%で、前期に比べ0.11ポイント低下した。前年同期に比べると、2.65ポイントの低下になる。低下傾向はこれで3期連続となった。

収益不動産市場動向
一棟アパート価格が15四半期ぶりに下落、利回りは反転上昇
2023年10~12月期の一棟アパートについては、価格が7,813万円で、前期に比べ124万円、率にして1.56%の下落となった。8,000万円の大台を間近にするところまで上昇を続けていたが、ここにきて15四半期ぶりの低下となった。

利回りは8.08%で、前期より0.04ポイント上昇、前年同期比では、0.01ポイントの上昇と、わずかながらいずれもプラスとなっている。

一棟マンションについては、価格が1億7,447万円で、前期に比べ388万円上昇した。率にして2.27%のアップとなる。区分マンションと同じく、2022年4~6月期以降上昇傾向で、6期連続のプラスになった。

利回りは7.72%と、前期に比べ0.03ポイントのマイナスになっている。前年同期に比べても0.02ポイント低下した。

(画像はプレスリリースより)


外部リンク

健美家株式会社 プレスリリース
https://www.kenbiya.com/press/pre2024-01-10.html

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