大家が不動産に求めること
株式会社Qurepassは1月11日、「大家が不動産に求めること」に関する調査結果を発表した。調査対象は賃貸物件オーナー(大家)1,007名。
地域密着型などにこだわり不動産会社を選出
物件を賃貸に出す際にこだわったポイントはあるかと聞いたところ、「とてもある」(33.1%)、「ややある」(45.6%)という結果になった。
どのようなポイントにこだわって不動産会社を選んだかを尋ねた。すると第1位「地域密着型」(39.9%)、第2位「管理内容がシンプル(管理手数料が一律など)」(38.6%)、「客付けが早い」(37.2%)となった。
対応のスピードが遅いことに不満
今までに不動産会社の対応に不満を感じたことがあるかと質問したところ、「とてもある」(25.1%)、「ややある」(48.5%)という結果に。
どのような対応に不満を感じたことがあるかを聞いたところ、最多の回答は「クレーム対応が遅い」(39.9%)。以下、「担当者の対応が悪い」(39.2%)、「管理手数料が他社に比べて高かった」(29.8%)と続く。
複数の不動産会社を回ったことがある
賃貸を出すために複数の不動産会社を回ったことがあるという人は66.2%。複数の不動産会社を回ることについて、「とても面倒だった」(40.0%)、「やや面倒だった」(50.9%)と回答した人が多く見られた。
賃貸を依頼する不動産会社の選定にかかった期間はどれくらいかを聞いた。すると第1位「2か月~3か月未満」(30.0%)、第2位「~1か月未満」(21.5%)、第3位「1か月~2か月」(20.0%)となった。
過去の経験から賃貸経営を始める際に、プロのサポートを受けたいと思うかと聞いたところ、「とても思う」(32.6%)、「やや思う」(45.5%)という結果になった。
(画像はプレスリリースより)
(引用元:「ゼネラルリサーチ調査」、「株式会社Qurepass」)
株式会社Qurepass プレスリリース
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000002.000133444.html株式会社Qurepass
https://qurepass.com