「働き世代」の男女494人への意識調査
2024年3月19日、暮らしとお金を考えるメディア「ファイナンシャルフィールド」を運営する株式会社ブレイク・フィールド社は、「老後の投資に関するアンケート」の結果を公表した。
このアンケートは、学生は除く20代~50代の「働き世代」の男女494人から得た回答を集計したものだ。
「働ける限り働く」は23.4%
先ず「何歳まで働かなければならないと思いますか」を聞いたところ、最も多い回答は「働ける限り」の26.4%だった。「~60歳」と「~65歳まで」はあわせても23.4%にとどまり、65歳以降も働かなければならないと考えている人は約69%という結果だった。
「65歳になった時の年金は月額でいくらくらいもらえるか」を聞いた質問では、半数を超える51.9%が「~10万円未満」と回答。「もらえない」との回答した人は11.9%だった。
「将来のために始めたいと思っていることまたは始めていること」については、全ての年代において「日々の節約」が1位だった。2位は20代と30代が「NISA」、40代と50代は「健康管理」と年代によって分かれた。
ただ40代と50代でも3位に「NISA」が入っているなど、年代により多少の優先順位の差はあるものの、資産形成への関心は高い結果となっている。
(画像はプレスリリースより)
株式会社ブレイク・フィールド社のプレスリリース(PRTIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000007.000135665.html