僕と私と株式会社による調査
2024年4月4日、僕と私と株式会社は、全国のZ世代(20~26歳)・ミレニアル世代(27~43歳)・X世代(44~59歳)を対象に行った「投資に関する意識調査」の結果を公表した。
調査はインターネットで行い、各世代の男女807人、合計2,421人から回答を得ている。
Z世代は不動産投資をしている人が多い
「現在行っている資産運用(投資)は何ですか?(複数回答)」を聞いたところ、全体では54.7%が「資産運用(投資)をしていない」と回答。資産運用をしている人で最も多かったのは「NISA」、以下「株式投資」「投資信託」と続いた。
世代別では、「NISA」は全世代共通で高いが、X世代の投資先1位は「株式投資」、Z世代では2位に「不動産」が入るなど、世代によって違いが見られる結果となっている。
「投資を始めたきっかけは何ですか?」という質問に対しては、「特になし(18.8%)」が最も多かったが、以下「将来の資金を準備したかったから(18.3%)」「現在の生活のために収入を増やしたかったから(13.4%)」が続いた。
毎月の投資額について聞いた質問に対しては、「5万円以上」を回答した人の割合がZ世代は43.5%だったのに対し、ミレニアム世代は32.0%、X世代は27.9%となっており、Z世代が最も定期的に投資をしており、その5万円以上の比率も高いという結果だった。
また定期的な投資(資産運用)のために「今の生活」あるいは「今だからこそできる経験」が犠牲になってもよいかを聞いたところ、X世代よりもミレニアム世代・Z世代の許容度が高いという結果となっている。
(画像はプレスリリースより)
僕と私と株式会社のプレスリリース(PRTIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000103.000071963.html